コンテストイベントカテゴリー(有料)
(A)評論家エキスパートクラス
・エントリー条件:無制限
・審査員:潮氏、麻倉氏
・エントリー費:¥15,000円
(B)評論家 潮Aクラス
・エントリー条件:金額分け(150万円以上クラス)
・審査員:潮氏
・エントリー費:¥10,000円
(C)評論家 潮Bクラス
・エントリー条件:金額分け(150万円未満クラス)
・審査員:潮氏
・エントリー費:¥10,000円
(D)評論家 麻倉Aクラス
・エントリー条件:金額分け(150万円以上クラス)
・審査員:麻倉氏
・エントリー費:¥10,000円
(E)評論家 麻倉Bクラス
・エントリー条件:金額分け(150万円未満クラス)
・審査員:麻倉氏
・エントリー費:¥10,000円
(F)橋本Aクラス
・エントリー条件:金額分け(150万円以上クラス)
・審査員:橋本氏(カーオーディオプロショップエモーション)
・エントリー費:¥8,000円
(G)橋本Bクラス
・エントリー条件:金額分け(150万円未満クラス)
・審査員:橋本氏(カーオーディオプロショップエモーション)
・エントリー費:¥8,000円
割引あり下記の※参照
(C)(E)(G)クラスについて
エントリー条件の金額以上のクラスへの出場が可能です。
例えば、(C)クラスの条件を満たしている人が(B)クラスへ挑戦してもOKです。
※ダブルエントリーまたはトリプルエントリーの場合の特例について
・(A)と(B)(C)(D)(E)では、同一審査員となっておりジャッジは、お一人1回きりのため、(B)(C)(D)(E)のいずれか1つの場合エントリー費を追加事務手数料の5,000円のみといたします。
・(F)(G)では、同一審査員となっておりジャッジは1回きりのため、ダブルエントリーのエントリー費 を追加事務手数料の4,000円のみといたします。
・(F)及び(G)のエントリーで、(A)~(E)へダブルエントリーは3,000円割引き致します。
・(B)~(C)+(D)~(E)で、3,000円割引き致します。
《エントリー費組合せパターン》
①(A)+(B)~(E)のダブルエントリーは、15,000円+5,000円=20,000円
②(A)+(B)+(D)のトリプルエントリーは、15,000円+5,000円+5,000円=25,000円
③(A)+(F)~(G)のダブルエントリーは、15,000円+8,000円-3,000円=20,000円
④(B)~(E)+(F)~(G)のダブルエントリーは、10,000円+8,000円-3,000円=15,000円
⑤(B)+(D)+(F)~(G)のトリプルエントリーは、10,000円+10,000円+8,000円-3,000円=25,000円
⑥(F)+(G)のダブルエントリーは、8,000円+4,000円=12,000円
⑦(A)+(B)+(D)+(F)~(G)のクアドラプル(4つ)エントリーは、15,000円+5,000円+5,000円+8,000円-3,000円=30,000円
⑧(B)~(C)+(D)~(E)+(F)~(G)のトリプルエントリーは、10,000円+10,000円-3,000円+8,000円-3,000円=22,000円
その他、イレギュラーなエントリーは、事務局までお問合せください。
審査員紹介
潮 晴男氏
オーディオビジュアル評論家。米子市の観光大使であり、雑誌などの幅広い執筆活動を行う一方で映画などの音楽監督にも携わる。


麻倉 怜士氏
日本のデジタルメディア評論家。
雑誌やテレビ、書籍など、様々なメディアで活躍している。
橋本 修氏
カーオーディオプロショップ エモーション代表。
"エモーション様は、良い音を販売しているカーオーディオ専門店です。 1993年の創業以来、一貫してカーオーディオオンリーで、長年の経験と知識から得たノウハウを盛り込んだインストレーション(取り付け加工)と音響調整で、もっと車で音楽を聴いていたいと思うほどのサウンドに仕上げる事を得意としています。

課題曲
評論家 潮氏 選曲課題曲(ボーカル)①
現在未定
近日中に公開致します
選曲課題曲①②は(エキスパートクラス、潮クラス、麻倉クラス(A〜E)のみで使用いたします。
評論家 麻倉氏 選曲課題曲(クラシック)②

幻想交響曲 H. 48: 第4楽章: 断頭台への行進
・曲解説
幻想交響曲は「恋に深く絶望しアヘンを吸った、豊かな想像力を備えたある芸術家」の物語を音楽で描写した作品です。ベルリオーズは、このコンセプトに沿って、各楽章にテーマを設けました。
第4楽章「断頭台への行進」についてベルリオーズは、「彼は夢の中で愛していた彼女を殺し、死刑を宣告され、断頭台へ引かれていく。行列は行進曲にあわせて前進し、その行進曲は時に暗く荒々しく、時に華やかに厳かになる」と、述べています。
・試聴ポイント
音作りでは、この「おどろおどろしさ」をどう表現するかが求められますが、実際には、それはなかなか難しいので、マケラ指揮パリ管弦楽団の素晴らしい演奏と録音を、どう十分に再現するかに、まずはトライしましょう。
冒頭のセンターに位置するティンパニの轟きの距離感、次に同じくセンターで奏でるチェロの強奏の輪郭感、エッジ感、左から奏される第1ヴァイオリンのアクセント感と力感、ピッチカートの弾み感とファゴットの音色感、いよいよ登場する金管のメインテーマの行進曲の緻密な迫力。ここでは歪みっぽくならないように。すかっとヌケるクリヤーさが欲しい。
ダイナミックレンジがひじょうに広大なので、微細な音でも鮮明に、最大音量でも歪まないように。重厚さと鮮烈さが表現できれば、素晴らしい音になります。ぜひ家のちゃんとしたシステムで、空間で再現される音の機微を掴み、その知見をカーに活かしましょう。
選曲課題曲①②は(エキスパートクラス、潮クラス、麻倉クラス(A〜E))のみで使用いたします。
橋本クラス選曲課題曲
コンセプト
・課題曲はタイプの異なる 3 曲を用いて、抜けの無い評価を目指します。
・課題曲は出来るだけ良いと思える曲を選び、イベント後も参加された皆様が愛聴盤として
楽しんでいただけるようなものをチョイスしました。

浜田省吾、In the Fairlife Tr,5 「左手で書いたラブレター」
・曲解説
Fairlife は、浜田省吾(作曲)・春嵐(作詞)・水谷公生(編曲/サウンドプロデュース)による音楽制作ユニット。中でもこの「左手で書いたラブレター」は、伝わらない気持ち、鬱屈した想いなどが良く表現された、ハマショーの隠れた名曲だと思います。
・試聴のポイント
浜田省吾独特の“声帯の振動感”が良く出ており、それがアナログライクに仕上げられたハイレゾ録音で 80 年代~90 年代風にノスタルジックに表現されます。低音は丸く、弾力のある質感で、リズムギターのアルペジオがボーカルを上手く引き立てています。

辛島美登里、Cashimere Tr,6 「糸」
・曲解説
中島みゆき作詞作曲の「糸」は、結婚式でも歌われることが多い名曲で、当然乍ら様々なアーティストがカバーしていますが、中でもこの辛島美登里のバージョンは最高のカバーの一つではないかと思います。ギターとピアノだけのシンプルな伴奏をバックに、声を張り上げることなく、楚々として歌い上げる様は、語り掛けるようにも聞こえ、それが却って歌の説得力を増しています。
・試聴のポイント
ステージ全体を豊かなアンビエントが包み、ボーカルの周囲も包み込んでいます。
定位が左右上下に動いて聴こえると気持ちが入りませんね。

レナード・バーンスタイン指揮、ニューヨークフィルハーモニック、 ベートーヴェン交響曲第 6 番「田園」第 1 楽章、田舎についた時の愉しい感情の目覚め Tr,1
・曲解説
カーオーディオの世界では、毀誉 き よ 褒貶 ほ う へ ん のある音楽ジャンルであるクラシック音楽を、カーオーディオファンにもっと楽しんでもらいたいと考えた場合、何を紹介したらよいだろうか。このテーマでクラシック音楽を選ぶならば、ピアニシモとフォルテシモの差が極端に大きい、ダイナミックレンジの広すぎる曲は向かないと思います。 まずもって騒音の多い車室内ではピアニシモがかき消されるため、音量を上げたら今度はフォルテシモがうるさくなります。しかしピアニシモとフォルテシモの差があまりないクラシックのジャンルもあります。それはバロックから古典派の音楽でしょうね。
またクラシック音楽には、解釈や思索を要求するものもあります。音楽鑑賞と並行して運転と言う作業を行うカーオーディオに於いては、あまり集中力を要しない曲の方が安全でしょう。であれば情景描写的、心象描写的な曲の方が良いと思われます。
と言うわけで、ベートーヴェンの交響曲第 6 番「田園」の第一楽章を選びました。
・試聴のポイント
この曲を得意とする巨匠クラスの指揮者は皆テンポが遅い傾向があります。ブルーノ・ワルター然り、フルトヴェングラー然り。現在人気のティーレマン然り。この曲に通底する「タッタララッタ、タッタララッタ」というリズムは、馬車の車輪の音を表していると言われています。なるほど 18 世紀の馬車ならばリズムは遅いと解釈する方が自然でしょう。しかしカーオーディオで楽しむのであれば、 このテンポはもっと速い方が良いと思います。と言うわけで、レナード・バーンスタイン/ニューヨークフィルのバージョンを選びました。
1963 年と古い録音ながら、定位感が明瞭でそれでいて響きやホールトーンも豊かであり、各楽器の質感も艶があり明瞭に聞こえます。
そのまま自然の中へドライブに行きたくなるような音を聴かせてください
こちらの選曲課題曲は(橋本クラス(F,G))のみで使用いたします。
展示、審査スペースに関しまして
下図の青色エリア(アーケード内)がメーカー様展示エリアになります。
こちらのエリアにはショップデモカー様が展示される可能性もあります。
下図の赤色エリア(ひまわり駐車場アーケード側)がショップデモカー様展示エリアになります。
下図のその他ひまわり駐車場内のグレーに塗り潰されたエリア以外がエントリー車両スペースになります。
※グレーのエリアはイベントスペースではありませんのでご了承ください。

協賛協力ショップ・メーカー 順不同
協力店(予定)
カーオーディオプロショップ エモーション様(福岡県)
参加店(予定)
カーオーディオプロショップ エモーション様(福岡県)
シンフォマージ様(徳島県)
Blue Audio様(徳島県)
M・E・I様(広島県)
car audio factory K-SOUND様(広島県)
ナチュラルサウンド様(広島県)
ピレリーフレンズ様(島根県)
ジェイクラブ様(島根県)
カーオーディオ協賛メーカー(予定)
株式会社イースコーポレーション様
株式会社エムズライン様
サエクコマース株式会社様
株式会社タム様
パイオニア株式会社様
株式会社ヒット様
ジャンライン&パートナーズ様
取材協力
マイカーライフ様
エントリーは9月8日〜9月30日までとなっております。
ご了承ください。